ConoHaブランドのレンタルサーバ「ConoHa WING」を試してみた(速度編2)

この記事は ConoHa Advent Calendar 2018 1日目の記事です。

こんにちは、はちみつです。

今年の9月に書いたConoHaブランドのレンタルサーバ「ConoHa WING」を試してみた(速度編)の実質的な続編です。

今回は、前回と同じサイトを、PageSpeed Insightsを使って速度測定してみたいと思います。

こちらがConoha WINGの結果です。やはり速い!ですが・・・

同じConoha WINGで動いている別サイトはかなり遅く出ています。このサイトはトップページに画像が多かったり、違うテーマを使っていたりという差異がありますが、要するにWordPressサイトは気をつけないとどんどん遅くなっていくということであります。

こちらは、このブログの結果です。ロリポップ!レンタルサーバーのスタンダードプランを使っています。

こちらはエックスサーバーのレンタルサーバー(ややこしい)の結果です。

こちらはさくらのレンタルサーバの結果で、上が旧レンタルサーバ(リニューアル前のもの)、下が新レンタルサーバ(リニューアル後のもの)です。両方ともインストールしたままに近い状態のサイトなのですが、Zabbixのときと違い、ほとんど差がありません。

そしてこちらはレンタルサーバではありませんが、WordPressの高速化で有名なプライムストラテジー社のWebサイトの結果です。なんと驚きの結果に。

分析結果によると、画像が多いのがネックになっているようです。WebP使った方がよさそうですね。。

というわけで、PageSpeed Insightsはサーバの速度というよりコンテンツによってかなり遅く出ることがわかりました。WordPressは速いサーバーを使っていても使い方次第ですぐに遅くなるので、高速なサイトを維持したいときはここで時々チェックしてお手当をしたほうがいいかもしれません。