みすきーらいふ!に藍botを導入したのですが、色々つまづいた点があり、メモとして残しておきます。
Geminiとの連携に失敗する
これは原因が結局よくわからなかったのですが、Gemini ProのAPIキーを発行する手順をGeminiに聞いて解決しました。Generative Language API Keyというものができればよいようです。
NodeJS・npm・MeCabのインストール
いずれもaptで入れます(使用したOSはUbuntu24.04)
$ sudo apt install nodejs
$ sudo apt install npm
ただし公式リポジトリのパッケージは古いので現行のStableまで上げる必要があります。
npmはnpmで自らをアップデートできるという面白仕様になっています。
$ sudo npm i -g npm
NodeJSはnというアプリを使って上げます。
$ sudo npm i -g n
$ sudo n stable
MeCabはQiitaの記事の最初の方だけ参考にして入りました。具体的には「mecab-ipadic-neologdのインストール」のコマンド3行目まででOKです。藍botはmecab-ipadic-neologdを使うようになっているのでこれを入れるのは必須です。パスの変更などは不要でした。またPythonで使うわけではないのでPython関連の手順も不要です。
ビルドでコケる
これはよくわからなかったので、ネイティブで実行させることを断念してdocker-composeを使いました。
$ sudo apt install docker-compose
$ sudo docker-compose build
$ sudo docker-compose up
docker-compose upでコケる
明示的にdocker-compose downして落としてやらないとupができないようです(参考記事)。
$ sudo docker-compose down
$ sudo docker-compose up
aichatで質問しても回答がこない
これは環境構築のことではなく藍botの仕様によるもののようですが、末尾に。があると回答を返せないようです。
×@ai aichat 口内炎の治し方を教えて。
○@ai aichat 口内炎の治し方を教えて
今日運用開始したばかりなのでまたいろいろ出てくると思いますが、その際はまたブログ書こうと思っています。