おひとりさまが分散SNSのサーバーを維持する動機

この記事は 分散SNS Advent Calendar 2019 4日目の記事 兼 don.8mitsu.net Advent Calendar 2019 4日目の記事です。

どうも、はちみつです。某イット系の会社で広報の仕事をしています。元々はエンジニアでしたが最近はエンジニアリングな現場からは離れておりまして、新しく増える仕事もマネジメントだったりします。よろしくおねがいします。

今回は「おひとりさまが分散SNSのサーバーを維持する動機」について書こうと思います。

このTootには、鯖缶が自鯖を捨てないかは
①どれだけ鯖缶本人が鯖を使ってるか
②どれだけ鯖缶への負担が低いか
による気がすると書かれています。

私は don.8mitsu.net という、おひとりさまMastodonサーバーを運用しているのですが、おひとりさまの場合ユーザーは自分しかいないわけで、自分が使わなくなったらスパッとやめちゃうでしょうな。僕が他のサーバーではなくおひとりさまMastodonサーバーを運用している動機は「カスタムemojiを自由にしたい」というものですが、これに飽きたらやめる理由のひとつになりそうです。

次に鯖缶への負担についてですが、これはもちろんコスト的な負担というのがメインになろうかとは思うのですが、運用工数がめっちゃかかっていたりだとか、そもそも分散SNS上のコミュニケーションでストレスをため込んでいたりするというのも負担となりえます。僕の場合はコミュニケーションストレスが結構大きいんじゃないかと思っています。実際、分散SNS上でのストレスで垢を変えたり鯖を閉じたりすることが結構ありました。今の鯖の今の垢でも重大なトラブルを起こしてしまい、そのときは本気で鯖をたたんで分散SNSもスッパリやめようとおもったくらいでした。あれからだいぶ時間も経過して気力が回復してきたのでぼちぼちやっている感じです。なので今のところ大丈夫そうですが、またなんかあると一気に沈んで鯖を捨てる可能性はある、と思っています。

人間と人間のコミュニケーションなのでストレスがゼロになるということはないでしょうが、楽しむためにSNSやっているはずで、これからも楽しくやっていけているうちは分散SNSやってるんだろうな……と思っています。