もくもく会(物理)

久々のブログ更新です。近況報告に近い内容です。

2020年6月末にVAPEをはじめまして、3ヶ月くらいドハマリして四六時中VAPEのことだけ考えてるみたいな生活をしていました。「だけ」というと語弊があるな、ちゃんと仕事もしてたし、公主連結あつ森もやってましたので。

VAPEはいわゆる電子タバコというやつで、リキッドと呼ばれる液体をアトマイザーに入れ、アトマイザー内のコイルで加熱して蒸気を吸うというやつです。タバコといいつつ日本国内ではニコチンが入っているリキッドは販売されていないため(ニコチン入りのリキッドは個人輸入で手に入る)、タバコと同じなのは煙を吐くくらいのものです。

いろんな味のリキッドも試したし、いろんなMOD(本体)も試したので、ブログでもはじめるかと思ったものの、めんどくさくて頓挫。すでにまーずさんのところみたいな大手もあるし今から参入するのもなぁというのもあった。ちなみにまーずさんのところは愛読している。ここで得た情報は非常に多い。

そんなVAPEもピークを過ぎ(やめてはいないけど頻度は1/10くらいになった)、今はヴェポライザーによるシャグ喫煙にハマっている。2020年10月にはじめたので、値上げ後にタバコをはじめた謎喫煙者です。ちなみに紙巻きタバコは吸ったことないです。

ヴェポライザーというのは名前がVAPEに似ていてあれだけど、タバコ葉を加熱して蒸気を吸うというやつで、VAPEと違って完全な喫煙行為です。加熱式タバコの一種ですが、アイコスやグローのように専用のスティックというものはなく、手巻きタバコのタバコ葉(シャグ)を加熱して吸うのが一般的とされています。一般的な紙巻きタバコを切って入れたり、アイコスやグローのスティックを切って入れたりして吸うこともできるようですが、一番おいしく吸えるのは手巻きタバコのタバコ葉(シャグ)になります。

ちなみにアイコスは2週間レンタルというのがあり今もレンタル継続中なのだけれど、1本吸ってもういいやになりました。レンタル終了後は割引価格で購入できるのだけれど、返却しようと思っています。

シャグには本当にいろいろな種類のものがあって、基本的に外国産なので吸っててエキゾチックな気分になります。いま8種類くらい吸ったけど、個人的には着香系のシャグが好みなようで、ほんのりとした香りを楽しみつつダラダラ吸うのが好き。デンマークのマックバーレン社が出しているチョイスシリーズが好みっぽい。今だとチョイス・ラムコーヒーとチョイス・ダブルアップルがお気に入り。

ちなみに着香系とはいってもタバコはタバコなので基本的に味はタバコです。ほんのり香りがする程度なので、味がメインだったらVAPEになるでしょう。あと煙の量も多くないので爆煙を楽しみたいときもVAPEになるでしょう。

VAPEはアトマイザーやコイルの抵抗値やワット数によって結構味が変わるのですが、ヴェポライザーの場合は加熱する温度や詰めるシャグの量によって味やキック感(喉や肺にクる刺激)が異なってきます。慣れない頃は温度を上げすぎて気持ち悪くなったりしてた(あかんやつ)。

使っているヴェポライザーの機種はFenix mini PROというやつで、簡単に言ってしまうと一番新しい機種です。1年から半年前くらいの機種にも結構いいのがありそうだったのだけれど、とある人の「古いものは所詮古いものなので、新しいものにお金を使った方が良い」という発言を聞いてなるほどと思ったのと、この機種は新しいだけあって液晶が鮮明だったり情報量が多かったり、ボタンによる設定変更がしやすかったり、何より分解が簡単で清掃がしやすいとか、使用済みシャグの掻き出しにも使えるツールが本体に内蔵できたりと、利便性の面で「さすが最新機種だわ」と思わせるものがあったのでこれにしました。

ヴェポライザーも機種や加熱方式によって味が結構変わるものらしく、他の機種に手を出す可能性もゼロではないのだけれど、今はこの機種だけでいいかなって思ってる。

自分はとにかく熱しやすく冷めやすいタイプなので、来月は何にハマっているかわからないけど、今はこんな感じです。