回線と端末の棚卸し

この記事は don.8mitsu.net Advent Calendar 2019 9日目の記事です。

モバイル回線と携帯端末の棚卸しをしたいと思います。

No.端末名音声/データ用途SIM
1Pixel3aデータ専用メイン端末IIJmio(SIM1)
2iPhone8音声/データサブ端末 2nd音声回線&LINE&おサイフケータイ用LINEモバイル
3Moto G5s Plusデータ専用テザリング専用端末w/WiFi
4GRATINA 4G音声専用もしもし/SMS用端末 1st音声回線au
5iPad mini4データ専用ほぼKindle専用端末IIJmio(SIM2)

Pixel3aが不動のメイン端末で、iPhone8が役割を補完するサブ端末という位置づけ。iOSはどうも苦手で、しかし持っていないわけにもいかないのでこのような構成に落ち着いたという経緯。Pixel3aでおサイフケータイ運用してもいいわけですが、AndroidはSIMフリー端末をメインにしているとおサイフケータイが必ず載っているとはいえないのでiPhoneにその役割を渡しているといったところ。あとiOS端末のほうがモバイルSuicaのUXが良いと感じている。

Moto G5s Plusは、Pixel3a購入前のメイン端末。Pixel3aがw/WiFiのテザリングに対応していなかったため残留している(Pixel3aで完全にリプレイスしたかったのだが……)。

GRATINA 4Gはプライベート音声回線用。加古川正樹さんは、複数のケータイとスマートフォン、モバイルWi-Fiルーターを使用するヘビーユーザーだが、メイン端末にはiモードケータイ「N905i」を使っている。加古川さんは、電話機としての性能はスマートフォンよりもケータイの方が優れていると感じている。

No.事業者名プランSIM枚数月額料金(税込)
1IIJmioミニマムスタートプラン21436円
2LINEモバイルコミュニケーションフリープラン 3GB11862円
3auスーパーカケホ(ケータイ/V)1約700円
4w/WiFiSIM48ギガバイトプラン13058円

IIJmioはかつてはファミリーシェアプランでSIM3枚持っていたのだが、12GBという容量を使い切れない(すぐ制限がかかるので)ため、一番下のミニマムスタートプランにして、SIMの枚数を増やしてある。

個人事業主でもあるので、プライベートとビジネスの電話番号は分けなければいけないという事情から音声回線はauとLINEモバイルの2つ。auがプライベート用。家族割にも入っているのでauからMNPするという選択肢はない回線。維持費の面からもスマホにすることもない回線。LINEモバイルがビジネス用の電話番号になる。

w/WiFiは48GBプランが最安のプランなのでそれで選択されているといった感じ。正直48GBも使わないのだが、他のMVNOだとすぐ制限がかかっちゃうんで、テザリング用として必須のため維持しているみたいなところがある。

金額的にはMNOを1回線フルフルで維持したら超えちゃいそうなんで、特に見直しの必要はないと考えている。端末に関しては悩みどころで、さすがに常に5台持ち歩くのはしんどいところがあり、Pixel3aとiPhone8とGRATINA 4Gだけ持っていることが多いです。最低構成でも3台。まぁ本当に近所のスーパー行くくらいならPixel3aだけ持っていく1台構成になりますが。端末台数の多さもさることながら、USB-C、microB、Lightningの3種類の充電ケーブルを用意しなきゃいけないのが非常にめんどくさいところであります。GRATINA 4GとmotoがmicroBですが、前者はバッテリの持ちが良くあまり充電ケーブル持ち歩く必要がないことを考えると、テザリング端末をUSB-Cのにして、USB-CとLightningの2種類にできればな……なんて思っていたりします。